川崎市議会は面白くなる 阿部市長、所信表明


2009年11月26日 Tokyo web
川崎市長選後、初となる市議会が25日開会。
阿部孝夫市長は所信表明で「選挙を通じて期待の大きさ、責任の重さを実感している」と述べた。
選挙で対立した民主、自民陣営などは「是々非々で臨む」とし、阿部市政の“チェック役”を強調した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091126/CK2009112602000058.html

市民の負託を受けたといっても
36%という低い投票率
過半数にはまったく届かない得票数である。


選挙戦を通じて阿部市政を批判した民主党自民党共産党はそれを貫徹するはずである。本来の二元代表制の議会に近づくことが期待される。6月定例会あたりから少しずつ目立ってきた市政批判がしぼまないようにして貰いたいものだ。


危なっかしいのは連合勢力のいる民主党である。今では改革の足を引っ張りそうな既得権益団体だからである。