全国広報コンクールで藤沢市HPが最優秀賞

川崎市HPと比較するとどうかな?と直ぐに思う。
カナコロ 2009/05/27
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivmay0905736/

 全国の自治体が発表した広報紙やウェブサイトの中から優れた作品を五分野で表彰する「全国広報コンクール」(日本広報協会主催)で、藤沢市ホームページ(HP)がウェブサイトの一般市部門で最優秀賞の「総務大臣賞」を受賞した。
 藤沢市のHPは「よく参照されるカテゴリ」「注目のキーワード」というエリアを設け、閲覧頻度の高いものを掲示して常にタイムリーな情報にしていることなどが評価されたという。

藤沢市HP:トップ
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/index.shtml
川崎市HP:トップ=市民の方へ
http://www.city.kawasaki.jp/index.html

藤沢市は比較的ゆったりとした構成、表題の直ぐ下の案内も読みやすい。
川崎市はバナーが沢山ある。これくらいあると個性的というよりはバラバラで読みにくくなる。

川崎市のトップページは「市民の方へ」が兼ねている。
クリックは不要な分便利かと言えば、わかりやすさが欠ける分は不便になる。
藤沢市HP:市民の方へ
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/directory_simin.shtml

川崎市HP:ようこそ川崎へ
http://www.city.kawasaki.jp/index3.html
「このページでは、川崎市に観光で訪れる方や転入される方へ、川崎市のご紹介をします。」
このページが気になった。先ず、80%程度が市長の似顔絵から始まってトップと同じである。チョットうんざりする。更に目につかないが上記の文章である。

「観光」と「転入」まったく別なことであって、確かに川崎市側としては“ようこそ”で一緒になるが、あくまでも川崎市役所の論理である。この辺りにサービス精神のあり方が隠されている。