常磐線沿線の高層住宅

昨日、千葉県我孫子市へ出掛けた。中央学院大学客員教授の福嶋浩彦・前我孫子市長が「市民自治」講座を行っており、今回はワークショップもあったため、出掛けたのである。
久し振りに常磐線に乗ったのであるが、上野駅近辺も高層マンションによって高架線での視野が遮られることにハッとさせられた。これまで迂闊にも気が付かなかったのである。これも武蔵小杉駅近辺の超高層マンションの異様な町並みに関心をもたさてたためかも知れない。
その気になって外をみていると、松戸あたりまでは10階、あるいはそれ以上の高層マンションが結構、眼についた。それより先になると駅近くを除いてはそれほど目立たない。それでも、我孫子の駅近くも比較的大きな団地がみられそれぞれの市で人口の集積が進んでいることが良く判る。
千葉県、埼玉県での“都民”の数は増え続けているに違いない。