『危機にある川崎市財政』の頃、議会は…

 何を考えていたのか?何も考えていなかったのか?

 平成14年2月に川崎市行財政改革プランが策定され、
 このままいくと、平成17年に赤字団体になり、
 平成18年以降、財政再建団体に転落する
 とのイエローカードが掲げられた。

 平成14年3月議会以前に川崎市議会は自らイエローカードを出していたのだろうか?
 何を議論していたのだろうか?
 更に、今日の財政状況に何ほどか貢献したのであろうか?

 次から次へと疑問が出てくる。
 これこそ、議会改革を考えるうえで恰好な題材なのではないか。