川崎市議会本会議質問分析「幼児・保育・子育て」 - 『散歩から探検へ』の備忘録…“散歩”の部分、知らないうちに越境し、思い浮んだアイディアを書き連ねる。

川崎市議会本会議質問分析「幼児・保育・子育て」（H19･3-5回、H20･1-2回）

質問の位置づけ
　枠組・考え方・目的　　
　事業・計画・予算（投資・運転費）→個別事業　
　施設（配置・規模・人員・運営）、補助（金）

全体質問数　６２　（5回の定例会質問　予算委員会、決算委員会を含む）　
　保育事業・計画２０　保育園１３　
　幼稚園１０（市立幼稚園廃園３　私立幼稚園補助２　その他５）
　認定・子ども園　１　
　子育て環境・支援７　子育て支援センタ６

　・「保育」に関する質問が半数、保育園に入れない問題
　・最近は“子育て支援”の質問が多くなる、在宅の人対象か　　

会派別質問数
　会派　　共産２３　民主１４　公明１２　自民６　ネット５　無２　
　代表質問　　１９　　　　８　　　　６　　　２　　　　ー　　ー
　一般質問　　　４　　　　６　　　　６　　　４　　　　５　　２

　＊各会派共通に追及　保育待機児童・保育緊急5か年計画（H19年７月〜）
　＊比較的質問回数が多い会派　共産、ネット、無所属の少数派
　＊保育待機児童解消　共産、民主、ネット、無所属→牽引してきた功績大
　＊公明は最近質問数が多くなっている　自民の関心は非常に低い