有機体としての川崎市議会
「市議会活動の検証と評価」を進めつつ、自らの狙いを再考してみた。そこで出てきたコンセプトは「有機体としての川崎市議会」である。
議会は議員がそれぞれ活動をおこなって成り立っているが、すべてを議員に還元することはできない。会派としての考え方、国会、政党からの影響などのなかで議会としての意思を形成している。その全体像を構成するための方法論として以下のことを考える。
…質疑応答・討論を統計的・サンプリング的に調査
「政策体系」と「質問類型」の視点から議事録を再構成・分析
「全体像」の抽出・「課題」の掘り下げ・「政策」の追求
定例会の質疑応答(〜1,000項目/年)を政策体系(35基本施策)に分類
・政策ごとの質疑内容を評価…市政全体を監察?重要課題の追及?
・優れた質問をピックアップ…起承転結、具体的な掘り下げを検証
「川崎市議会への関心を広げる市民の広場」に掲載中
http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/
開催案内 「高津区選出市議会議員と市政を語る会」
月日 5月24日(土) 10:00ー12:30
場所 テクノかわさきホール
http://www.city.kawasaki.jp/guide/public/si32.htm#103_34
(JR南武線 武蔵溝ノ口駅下車 徒歩5分 )
主催 高津区・市政を語る会実行委員会
〜どなたでもお気軽に参加下さい〜