ホームページ更新 川崎市の政策体系に対する視点


 「川崎市の基本計画へ分け入る」
 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/ine_kkk.html

 川崎市新総合計画を羅列的な計画として捉え、新たな構成的視座構造を提案する。


 川崎市の「新総合計画」は次のような分類になっている。
  基本政策7ー基本方向30−基本施策90ー主な取組255ー事務事業1004
  http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/kkk_0-1.html
 
 そのうち、基本政策は、まちづくりシリーズである。
  「安全で快適に暮らす」まちづくり
  「幸せな暮らしを共に支える」まちづくり
  「人を育て心を育む」まちづくり
  「環境を守り自然と調和する」まちづくり
  「活力にあふれ躍動する」まちづくり
  「個性と魅力が輝く」まちづくり
  「参加と協働による市民自治」まちづくり

 羅列的な構造であり、基本政策及び施策の統一性、相互関連性が良く判らない。各局へのバラマキ予算を隠す衣のように感じる。

 そこで、08−10年度「新総合計画」素案を構成的視座構造に変換し、相互の関連、位置づけを判るようにする。その中核はライフサイクル施策である。その再構造化を図った営存都市を目指す。川崎市の7基本政策に対して7基本体系を提案している。
 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/kkk_0-2.html

  基本体系Ⅰ 基本計画 
  基本体系Ⅱ ライフサイクル
  基本体系Ⅲ 生活環境
  基本体系Ⅳ 地域デザイン
  基本体系Ⅴ インフラ
  基本体系Ⅵ 産業
  基本体系Ⅶ 文化・スポーツ