ノーチョイスの状態にならないと決心できない〜日本サッカーU-22代表
ノーチョイスの状態にならないと決心できない〜日本サッカーU-22代表〜
先週、日本サッカーU-22代表がオリンピック出場を決め、土日のサッカーニュース番組ではその内幕も含めて放映していた。他のメディアもそうだが、カタールに負け、土壇場に追い込まれて奮起した選手に感動をもって答えていた。
それにけちをつけるつもりはない、サッカーの話だから。しかし、これが日本の立場に係わるもっと重大な問題であったら、と考えるとやや深刻になってくる。
日本はノーチョイスの状態になって始めて決心できるのかと。オプションがあるときにはどれを選択するのか、なかなかできず、しべてに対応できるようにもたもたしている。結局追い込まれて、やや興奮状態になって、それ以外に選択の余地がなくなって選択する。
ここで思い起こすのは、話題になった「硫黄島の手紙」の話である。ここでいくら優れた作戦で抵抗しても、大局からみれば、些細なことである。しかし、ここまで追いつめられ、ノーチョイスになって作戦を決断できる。それが日本のママネージメントの一側面である。
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