川崎市議会・石田和子議員との対話〜保育待機児童〜

川崎市議会・石田和子議員との対話(共産党高津区選出)〜保育待機児童〜

昨日、共産党・石田和子議員の事務所を訪ね、保育待機児童問題の議会質問について議論し手頂いた。1時間程度熱心に話を聞いて頂き、質問にも答えて頂いた。


石田さんの鋭い質問の根源は何か、と尋ねると、


「市民の方から直接、困っていることをお伺いすること。そうでないと単に数値を追っているだけになり、検討します、対応を考えます、可能だと思います、などの行政側回答にだまらざるを得ない。そうはいっても、こんなところが実際に困っている。ともかく次に繋げていかなければならないから。それでも待機児童問題は行政側に細かく注文を付けて人口調査を行って、市民の方の声とつき合わせて状況を理解するようにした。問題については請願・陳情を出すことを進めている。市民が直接声を上げることが一番大切、自分たちもその立場から精一杯活動するが。」


このような答えが返ってきた。地方議会議員という仕事が「縁の下の力持ち」であることを改めて感じた。しかし、その力は大きなもので、出来るだけ議会そのものが声を発する必要があるとも感じる。


「保育待機児童問題」議会会議録(3月議会)は筆者の検証作業第1号としてレポートにまとめてみるつもりである。


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