自治体学会分科会への参加(8/25)

自治体学会舞鶴大会分科会7(8/25(土))に参加した。


今回の分科会7は土山希美恵氏(龍谷大准教授)のアレンジによるディスカッションテーブル「市民の議会は可能か」であった。7名の参加者は、筆者を除いて研究者、市議会議員、自治体職員の方で、多少場違いの処に座っていた感があったが、実際の討論についていくことができ、得ることも大いにあった。


ストーリーを決めて順番に話すシンポジウム或いはパネル討論とは趣を異にして前の人の発言を自分の関心に引き寄せて発言していくと、今回の討論者は6名いただけに、話題も変わるのが早く、脈絡が乏しくなっていくのは致し方ない。


但し、それよりも連歌のように話題が変わりながら主題が続いていく世界と考えれば一つの討論作法として有効であろう。この場合、流れ解散が適当であって、その締めくくりとしてこれからの各自のアクション指針を現在と変わったところを中心に述べることに成功すればよい。今回は締めくくりが私も含めて紋切り型になってしまったきらいがある。


これは反省と言うよりは、実力と認識する以外にない。



連歌とは、

和歌の上の句(五・七・五)と、下の句(七・七)を多数の人たちが交互に作り、ひとつの詩になるように競い合って楽しみます。

複数の人たちが一つの場に寄り合って行うものなので、「座の文芸」と言われています。

別人が詠み継いでいくことによって、思いがけない発想や変化が生まれるので、人々はゲーム感覚で連歌を楽しんでいたようです。

http://iroha-japan.net/iroha/D03_poem/04_renga.html


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川崎市議会マニフェスト・公約を検証する市民の会」
活動を開始!現在、公式HP立ち上げ中→ 詳細「仮設HP」
 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/kmk%200-1.html

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