川崎市の人口増加は急激

当ブログの07/6/7付けで「将来人口推計を発表/川崎市」を掲載した。
http://d.hatena.ne.jp/goalhunter/20070607

内容は、『川崎市では武蔵小杉や川崎駅西口など大規模マンション開発が続き、若い世代の転入が増えていることから、人口は25年まで増え続け、146万6千人に達する見通し。』である。


「県政だより」「市政だより」には毎回第一面の右上に最新の人口及び世帯数調査が載っている。今日配られた8月号をみると以下のようになっている。


      人口    前年同月比較  世帯数
神奈川県 888万7千人 5万6千人 370万3千世帯
川崎市  136万5千人 2万4千人  62万3千世帯


人口比では川崎市が県の15%程度であるが、人口増加は40%を占める。増加数は非常に大きいと言える。田園都市線の殺人的ラッシュに象徴されるように、社会資本の整備で追いついていけない面がある。教育・保育の対応もしかり、駅周辺の自転車放置もしかりである。


最近の巨大高層マンションに対する住民の異議申立は、工場地域に高さ制限の処から開発業者に目を付けられたと言ってよい。「都市計画法」の規定である。「都市計画法」とは、住民の住環境を守るためのものであるはずだ。もしこれがその反対に住民の住環境を犯すものであるなら、政治家は職を賭けてもそれを排除するように法改正を行うべきである。職業意識のある政治家はどこにいるのであろうか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

川崎市議会マニフェスト・公約を検証する市民の会」のご案内
表題の会を結成し、活動を開始!現在、公式HP立ち上げ中。
→ 詳細「仮設HP」
 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/kmk%200-1.html
メンバー募集!関心をもたれている方、メールへ連絡を!

世話人
井坂洋士(高津区在住),小杉敏(高津区在住),小南幹夫(幸区在住),
山下博子(多摩区在住),吉井俊夫(高津区在住) t_yoshii@hotmail.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー